2009.3.20−22 大佐飛山
大佐飛山自然環境保全地域について
自然環境保全地域は、日本に10箇所しかありません。
本州では、最大面積の白神山地の他、和賀岳、早池峰、利根川源流部、そして大佐飛山です。
国立公園と自然環境保全地域との違いは、国立公園が、自然保護と、その自然に国民が触れ合う、
つまり、利用増進も目的としているのに対し、自然環境保全地域は、自然保護のみを目的としています。
大佐飛山自然環境保全地域は、面積こそ、5か所の中で最も狭いですが、コメツガをはじめ、ブナ、
オオシラビソなどの手付かずの自然の残る山です。
私たちの世代で、この自然を絶やす事の無いよう、守って行きたいと願います。
3/20:百村光徳寺−百村山−サル山、3/22:サル山−百村山−光徳寺−穴沢BS
3/21:サル山−黒滝山−西村山−大長山−大佐飛山(往復)
黒滝山付近
黄:往路、黒滝の下りは右寄りに下ったため、小さな谷を渡って登り返した。
赤:復路、西村山1775mの下りから谷間に下りたが黒滝の南に突き上げる尾根を登ったため
北へ戻って往路へ合流。