2008.11.22−23 北八ヶ岳

【コース】11/22:渋の湯−黒百合平−東天狗岳−西天狗岳(往復)
      11/23;黒百合平−中山峠−ニュウ−白駒池−高見石−賽ノ河原−渋の湯
【天 候】11/22:快晴(稜線は風あり寒い)、11/23:曇り(下界は晴れ)
【報 告】

渋の湯から尾根まで

黒百合平から天狗岳
東天狗からは、稲子岳の絶壁の向こうに小さくニュウの岩頭が見えた。
東天狗−西天狗の鞍部から巻道(廃道)を辿ってみたが、途中這松と石楠花の藪となり引き返す。
現在は、この廃道の入口はロープで封鎖してある。
帰りは、樹林帯に入った所からヘッドランプ点灯。真っ暗になってから天場に戻ってきた。
夕飯は、ごろごろ牛肉の入った豪華なビーフシチュー。
デザートのフルーチェと、翌朝のデザートの杏仁ドウフも大量にあった。

中山峠からニュウ
稲子岳の向こうに朝日が昇った。しかし気になる稲子岳。是非いつか登ってみたい。
今回、ニュウは初めて登った。小海線の向こうに、再来週の忘年山行で行く予定の荒船が見える。

白駒池−高見石
白駒池は、まだ全面結氷していなくて、まだら模様だ。
高見石の岩場は凍りついて、緊張させられた。


高見石からすぐに、白駒池(青苔荘)の分岐を過ぎ、左下に向かって下って行き、左に展望が広がると
雪の無い砂礫の急坂を下って賽ノ河原に出る。石のごろごろした中を下るが、雪まじりで、岩の下に
穴が開いていて(空間があり)、石に乗って慎重に下る。渋の湯が近づくと硫黄の匂いがしてきた。
温泉800円、タクシー7000円、茅野駅直結のモン蓼科でカキフライ定食うどん付き1080円。

GPSトラックデータ 11/22:渋の湯−天狗岳→ 、11/23:ニュウ−高見石→