2007.12.30−2008.1.1

中の湯−釜トンネル−上高地−明神−徳沢(往復)


30日に2つ玉低気圧が通過後、西高東低の猛烈な冬型になり、山は大荒れに。

・新しい釜トンネルは、水漏れも無く、乾いたアスファルトの道が続き、
 照明も点いているので問題なく歩ける。
・大正池ホテルと、徳沢園は、年末年始営業していた。(徳沢園は、直接電話が通じる)
・河童橋までは、スノーシューのツアーが来ていた。
・上高地−明神、明神−徳沢は、夏場なら、いずれも1時間程度の所、ひとたびラッセル
 が深くなると、それぞれ3時間以上掛かってしまう。

徳沢ロッジの手前で踏み跡を外し、腰までのラッセル


中央の2重線部分は、往路と復路で少しコースを外したが、その前後の黒破線とずれて
いる所は、往路も復路も同じようにずれているため、実際のトレースも、そうついていたと
思われる。

天場は、明神の手前の赤の濃い部分
徳本峠分岐(1545m)手前の沢を渡る所で、往路は北へ行き過ぎ、土手沿いに右折(南曲)
して、橋を渡る。帰路は、正しく直進した。

2008/1/1:槍ヶ岳の槍平で新雪表層雪崩によりテント2張りが潰され、4名が亡くなった。
2008/1/2:富士山宝永第2火口付近で訓練中の消防隊員滑落。